空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
愛称「パンダガモ」正式名「ミコアイサ」を今季初めて見ました。まだエクリプスから冬羽になりかけのようですが、十分にパンダ顔になっています。これを見つけるとなんだかうれしくなってしまうのは私だけでしょうか。
日暈(ひがさ)はよく見かけますが、月暈が出ていました。暈が見られるとだんだん天気は下り坂の印です。12月10日の午後9時頃見かけたのですが、12日の午前2時頃、ようやく雨が降り始めました。月暈を確認してから約29時間後の雨でした。
福井県の準絶滅危惧種に指定されているヨシガモが飛来していました。こんなに密度高く採餌しているのも珍しいと思いますが、そのうち綺麗な一列に並んで食べ始めました。なんだか笑ってしまいました。
今年もコハクチョウがやってきました。いよいよ冬ですね。遠くシベリアから無事にやってきてくれてホッとしたところです。今日は12羽いました。そのうち幼鳥は4羽。
嶺南の川にもサケが遡上していました。光の反射で見づらい写真ですが、尾びれや背びれは確認できます。水中写真を撮ってみたいものです。
秋に黄砂です。春のイメージが強いのですが、たまにあるようです。
夕日も黄砂で、ある意味幻想的です。
世界的に貴重な野鳥「ノジコ」に3週間通い続けてやっと出会えました。かわいいアイリングは噂通り。でもそうやってよく見ないと見過ごしそうな小鳥です。
ノジコとよく間違えられるアオジと縄張り争いも。なかなか厳しい世界のようです。
どこにでもあるといえばそれまでですが、ミゾソバが見頃です。小さな花が集まっているとピンクの絨毯が広がっているようです。
各地に大きな爪痕を残して通り過ぎた台風。冷たい空気も呼び込んでいるようです。
観天望気の記録です。
10月7日午前11時頃、うろこ雲が現れました。そのご、少しずつ雲が多く、また厚くなり始め、午後8時頃、雨が降り始め、その後は一気に激しい雨となりました。うろこ雲を見つけてから約9時間後に雨が降り始めたことになります。このことわざ通りとなりました。
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