空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
楽しみにしていたテオ・ヤンセン展に行ってきました。平日だったからか大変空いていて、思う存分動かして、触って、デモを観て、感激しました。様子を見て真根っこして作ってみよう・・などと思っていましたが、レベルが違う。緻密な計算の元にどの足がどのように動くのか、本当に生きもののようでした。自分で作るのはあきらめて、ミニチュア模型を買って帰りました。
タカの渡りを見ていると、毎年必ず見かけるチョウがいます。アサギマダラです。このチョウもタカ同様、南の国へ飛んでいくそうです。タカ以上に想像が難しい。すごいなぁ!
南に渡るタカの種類も様変わりしてきました。ノスリやハイタカ・ツミが増えてきました。
3日前からコウノトリがたくさん飛来しています。新聞には6羽と書かれていましたが、何度行っても5羽しかいません。1羽はどこへ行ったのでしょう?
ノビタキが秋の渡りでやってきました。ソバ畑にノビタキは絵になりますね。
9月12日の朝8時頃、綺麗なうろこ雲(いわし雲)が出ていました。午後には、少しずつ雲が大きくなり夕刻には灰色の分厚い雲が空を覆うようになりました。翌13日の朝6時頃、雨がポツポツと降り始めました。うろこ雲を確認してから22時間後に雨が降り始めたことになります。お天気諺は当たっていましたね。
クマタカが3羽出てきました。内1羽はいかにも白っぽい。幼鳥ですね。
すると、空中でディスプレイを始めました。
どうやら、大きくなってきた幼鳥の自立を促すため、テリトリーから追い出そうとしているようです。頑張れ、幼鳥!
クマタカが、至近距離に出現!威風堂々に感服!
シギも到着していました。まずは、タシギ。
そして、タカブシギでしょうか?
そして、トウネン。トウネンは小さい体で、これからオーストラリアまで渡るそうです。
シギ・チドリの渡りの時期に入りました。海岸へ見に行くと盆過ぎにはいなかったシロチドリが来ていました。季節は進んでいるようです。
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