空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
真っ昼間から、音を立てて2頭のオスジカが争っていました。こちらの視線に気がついたのか、急にその場を走り去りました。
今年は少し早めに芽が出てきたようです。竹藪の中の湿地帯にかわいらしいザゼンソウが群生しています。
今年もセリバオウレンの可憐な花が咲き始めました。去年より早い開花です。葉や根は胃薬(下痢止め)の効果があるそうです。
土手を歩くと、小さな青い花がたくさん咲いています。オオイヌノフグリ。それを見ていてふと目を上げると近くにはシロバナタンポポが咲き乱れていました。
ハクチョウがやってきている場所の近くの田んぼで、白いものがもぞもぞと動いていました。ハクチョウかと思いきや、よく見るとヤギたち。近くへ行ってみると3頭のヤギが草を食べていました。特に鎖やひもでつながれているわけでもなく、田んぼに柵があるわけでもなく、のんびりと餌を食んでいました。お父さんとお母さんと子どもの3頭かな?逃げる様子もなく、ゆったりと時間が流れていました。
嶺南の川土手でもスイセンが咲き始めました。
すっかり有名となったメタセコイヤ街道。朝早くから多くの観光客が来ていました。半分くらいは外国の方たち。情報の時代ですね。
琵琶湖の水位が非常に低くなっているようです。日頃は島である奥の巣がまるでモンサンミッシェルのごとく陸続きになっているとか。近くまで行ったので、立ち寄ってみるとなんと駐車場に困るくらいの人出。とりあえず島を一周してきましたが、ゴミはたくさん落ちているし、琵琶湖の水は不透明、若干の腐卵臭もありなんだか重い気持ちになりました。遠くから見ていた方が良いかも。
土手を歩いているとキリギリスがいる。じっとしている。死んでいるのかと思いきや、触覚は動いている。しばらく見ていたが、動く様子は無い。イソップ物語の「アリとキリギリス」を思い出した。急に寒くなっ今日この頃、夏の間鳴いてばかりいたキリギリスは、急な寒さに困っているのか・・。
イソップは、単なる寓話では無く、このような自然の様子を知っているからこその寓話かもしれない。
なぜかヒマワリが咲き始めています。まだ3~4分咲きといったところ。明日から寒くなるとか。どうなるのかな?
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