空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
3月18日のお昼頃、青空に巻雲が広がり始めました。
午後1時頃には、その雲が広く空を覆い始めました。
午後3時頃には、青空が消え空全体が雲に覆われました。また太陽の回りには日暈(ひがさ)が見られました。
3月19日の朝6時頃には、雨がぽつりぽつりと降り始めました。
すじ雲は天気の悪くなる兆し
日暈は雨の予兆
などという、古くからのことわざは、その通りになりました。
この冬、なかなか出会えなかった2種にやっと出会えました。そんなに特別な種ではないのですが・・この冬はちょっと変ですね。
オシドリ
トラツグミ
まだ3月も半ばなのに、もうヒメアカタテハが舞っていました。
およそ30羽のハジロカイツブリがイワシの群れを追って、港に入っていました。中には既に夏羽になっている個体も。今年は早そうです。
コサギを紹介するのにいつも「黄色の長靴をはいている」と言うのですが、今日エサ捕りをしていたコサギは長靴ではなくスニーカーといったところでしょうか。でも最近数を減らしているコサギを間近に見ることができました。
上中の河内ダムが貯水を始めたというニュースが新聞に出ていました。久しぶりに訪れると、結構貯まっていました。まだ工事は続いているようですが、運用開始も間近なようです。様々な動植物に出会った場所が水底に沈むことは心が痛みますが、防災や水利に大きく貢献することでしょうし、また新たな環境に適応して、これまで見られなかった生きものたちも集まるかも知れません。楽しみにしたいと思います。
チュウヒの写真が撮れたのでうれしくて家に帰ってパソコンで確認したら、足輪がついていました。残念ながら標識文字までは読めなくて残念。中国の方で生まれた個体に足輪を付けていると聞いたことがありますが、それかどうかは不明。気になるなぁ・・。
空から元気の良いさえずりが聞こえてきました。早くもヒバリが主張をしていました。
来週は春の陽気という予報を見て、そろそろ北帰かなと思い、湖北へ足を伸ばしてきました。今日のオオワシは、ねぐら留まりだったのでダメかな・・と思っていましたが、お昼前後に大サービスのエサ捕り飛行。大満足の一日となりました。
スズメがしきりに巣材を電柱の角棒に運んでいました。もう繁殖期間近なのかな?
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