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空夢

身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。

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2019年1月12日 (土)

獲物ゲット

ハジロカイツブリが潜っては探餌していました。何度も潜っていたので、下手くそかな・・!?なんて思っていたら、こりゃ失礼!ちゃんと獲物をゲットして上がってきました。お見それ致しました!

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2019年1月10日 (木)

シノリガモ豊作

今日の目的の猛禽が最近見られないとのことで急遽シノリガモを見に行きました。全天曇天で今一の天気だったのですが、シノリガモは11羽もお出迎え。しばらくすると海にまで繰り出して泳ぐ姿も見せてくれました。

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しばらくその姿を楽しませてもらっていると、突然1羽が羽ばたき始め、あっという間に全ての鳥が飛び立ちました。

Sinori_02 こんなにたくさんのシノリガモを見たのも、これだけ長時間楽しませてもらったのも初めてのことで、大満足の1日でした。

2019年1月 9日 (水)

この羽根の模様は?

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

さて、今年初めての鳥見プチ遠征に出かけてきました。お目当てのチュウヒに出会えたのですがうまく写真に収められませんでした。少し不満の残る1日でした。

帰って写真を確認すると羽根の下に何やら文字らしきものが・・

2018_01_07___3 角度の違う写真を確認すると

2018_01_07___1 単なる模様でしょうか?それとも調査用の記録?しかし、調査なら足輪でしょう・・と突っ込みたくもなります。模様かな?それにしても紛らわしい!

2018年12月27日 (木)

首輪のついたコハクチョウの情報判明

先日いた首輪のついたコハクチョウについて、足輪の識別番号から個体情報が分かりました。頂いた回答をそのまま掲載致します。

先日は、首輪をつけたコハクチョウにつきまして、お電話でのお問い合わせをありがとうございました。

2016年から、ロシアと中国の共同で首輪型の発信機をつけたコハクチョウの追跡調査が行われており、この個体はその中の1羽です。
ロシア共和国チュコトカ、チャウン湾、グバ(68d49mN, 170d34nE)で2017年8月3日に、性別不明・3歳以上の成鳥として放鳥されています。金属足環の番号はMOSKVA AA3241です。
国内では、今年1~2月に滋賀県内でのご報告がありましたが、それ以来のご報告です。

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2018年12月25日 (火)

オジロワシ 空を舞う

今年もオジロワシが来ていると言うので、天気の良かった今日、朝から待ち続けました。午後、他の方から遠くの枯れ木の枝に留まっていると教えて頂きました。確かにいるけど、やたら遠い。粘って粘ってとうとう飛ばず。帰る時間になり機材を片付けていると、「飛んだ!」と言われ、辺りを見回すと突然山陰からこちらへ向かって大きな姿が近づいてきました。三脚を片付けてしまったので、しょうが無く手持ちで連写。重さで手がブルブル震えました。でも一応撮れていました。帰る間際の奇跡の出会いでした。

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2018年12月24日 (月)

首輪のついたコハクチョウ

比較的近くのたんぼにコハクチョウ2羽が来ていました。珍しいとカメラを向けて覗くと、首に変なものがついています。よく見ると首輪でした。泥で汚れていて、よく分かりませんが、どこかの調査かも知れません。

Photo 以前、米子水鳥公園でコハクチョウの移動ルート解明のためつけたことがあるらしいのですが、随分前の事だと思います。自然保護センターに問い合わせて見たいと思います。

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2018年12月23日 (日)

ひつじ雲は天気が崩れる兆し

今朝8時半頃にひつじ雲を確認しました。観天望気では、ひつじ雲は天気が崩れる兆しと言われています。

2018_12_24_ しかし、その後どんどん雲は少なくなり、10時過ぎには雲一つ無い青空になりました。

2018_12_24__02 これは、天気のことわざ通りにはならないな・・と思っていたら、徐々に雲が出てきて昼過ぎからは一気に厚くなりました。

2018_12_24__03 そして、午後2時過ぎにはついに雨が降り始めました。やはりことわざ通りだったようです。

2018年12月20日 (木)

今日も水辺の鳥

今日も水辺の鳥を見に行きました。昨日行けなかった場所です。ここでも今季初の水鳥を見つけました。

Photo ビロードキンクロの♀です。この数年、毎年やってきていますが、今日は1羽しか見当たりません。

Photo_2 もう一つは、アカエリカイツブリです。年に1回か2回見られると良い方だと思いますが、今日は2羽もいました。おまけに飛ぶ姿まで。ラッキーでした。

2018年12月19日 (水)

今季初認の水辺の鳥たち

実際には、もっと以前から来ていたのでしょうけど、今日は天気が良くなるという予報を聞いてあちこち少し遠くまで水辺の鳥を見て回りました。冬になるとオオバンはよく見かけるのですが、その中にバンの幼鳥がいました。ところがオオバンに何度も追いかけられて、そのたびに逃げては採餌していました。

Photo 海辺では毎年楽しみにしているシノリガモが今年も来ていました。

Photo_2 湖畔ではホオジロガモが♂♀そろって来ていました。何度見てもホオジロガモはかわいいですね。

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2018年12月18日 (火)

カモが上を見るには・・

オカヨシガモがいたので観察していたら、急にそわそわし始めて首をかしげました。

Photo 何だろう・・と上空を見るとトビが2羽旋回しています。おそらく、天敵の猛禽が来たのか、大丈夫なのか確認していたのでしょう。それにしても人間なら真っ直ぐ上を向くところを、カモは首を傾け、片方の目で上空を確認するのですね。食物連鎖の下にいるカモは身を守るため360度の視界を確保するよう顔の両側に目がついています。だから上空を確認するためには、どちらか一方の目を上空に向けてしっかり見極めようとするのですね。2羽が2羽とも急に首をかしげたものでなんだかかわいらしく思えました。