空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
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久しぶりにカワセミに出会いました。
やはりこのカワセミブルーは綺麗ですね。
アマツバメの給水・水浴びも一つの目的でした。
速くて画角に収めるのが難しく捉えてもピントぼけぼけのオンパレードでしたが、奇跡的に1ショット給水の様子が撮れていました。700枚くらい撮ってこれだけ・・・トホホ。
岐阜県へ探鳥遠征に行ってきました。福井の嶺南では渡りの時期に苔むした杉林の水辺の下で見かけるコマドリも、御嶽山近くでは縄張り主張で梢のてっぺんで長い間さえずっていました。3時間も見とれていました。
ホトトギスがこんな近くに現れました。
冬の広葉樹林や松林で見かけるビンズイも、高らかにさえずっていました。
コムクドリは雛が巣立ち、親の回りで雛たちが自立の準備を始めていました。
日中、人目につくところに出てくるなんて、そろそろササゴイも巣立ち間近なのかな?
沖縄で世界的に絶滅が危惧されているクロツラヘラサギにであいました。貴重な体験でした。
所用で沖縄へ行ってきました。合間合間に自分の趣味でチョウ写真を撮ってきました。福井では見たことの無いチョウが目につき、ビックリ。
大きな白いチョウがユラリユラリ。オオゴマダラ。日本で一番大きなチョウだそうです。
シロオビアゲハ。白い帯が大きな羽、横一文字に。
クロマダラソテツシジミ。・・だそうです。
アオタテハモドキ。もどき・・ってのはチョウではない?いや、チョウですね。
目新しいものばかりで、別行動の自由時間が欲しかった。
林の中を歩いていると、ふと白い塊が目につきました。よく見るとあちこちにトゲをもち毛虫なのですが、全体に白い卵のようなものを身にまとっています。なんだか分からずGooでたずねたら、「コマユバチ」の繭(まゆ)だそうです。コマユバチは、モンシロチョウ始めいろいろな毛虫に卵を産み付け、その幼虫は毛虫の身体で成長するそうです。そして羽化直前の繭になったところが目に留まったのですね。自然界は厳しい。そして面白い。
親の背中に乗っていたヒナ。でももうさすがに親には乗れないくらいに大きくなったようです。
近江今津の平池に行ってきました。例年だとこれから満開という時期ですが、今年はもう満開を少し過ぎていたようです。それでも、閑静な森の中の群生は見応えがありました。
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