空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
天気に恵まれたので、滋賀県との県境の山に登ってきました。風が強かったのだけど、光にきらめく一面のススキがきれいでした。
今日は、珍しくチョウゲンボウが渡っていく姿を確認できました。
今年はなかなか飛ぶ姿を見せませんが、ようやく近くを飛んでくれました。ハチクマのオスとメスがはっきりと分かりました。
独特のヌッペリとした顔面。ハチクマ♂の特徴ですね。
ようやく渡ってきました。今季初確認のエゾビタキ。胸の縞模様が特徴です。
タカの渡りを待っていると、アマツバメの群れがやってきました。あまりの速さにカメラがついていきません。必死で追いかけ、千枚近く撮って、数枚なんとか撮れました。その中でなんと体の様子まで写っている写真もありカメラの性能の向上に感激。
今年はまだ暑いからか、タカの渡りはいまいち数が出ません。でもようやくハチクマに出会うことができました。気づくのが遅く、少し後ろ姿になってしまいました。
渡っていくサシバとツミが牽制し合ってモビングしながら西へ飛んでいきました。
「ブルービー」などと言われる幸せを呼ぶ青いハチ「ルリモンハナバチ」を見てきました。なんともいえない深みのある青色。キバナコスモスの間をあっち行き、こっち行き。そのたびにカメラマンがぞろぞろと。あまりに人が多いので、少し撮影してすぐに離れました。
ヒリヒリヒリリリ・・ 渡りの途中でサンショウクイが立ち寄ったようです。飛び立ちもきれいに撮れました。
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