空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
準絶滅危惧種のモートンイトトンボがいました。まだ未成熟で全身橙色です。羽化したばかりのようです。これからたくさん出てくるかな?
もう30種は出ていると言われましたが、11種見つけただけで精一杯。
コヤマトンボ、サラサヤンマ、ヤマサナエを確認。
「月、日、星、ホイホイホイ」あこがれの鳴き声が聞こえてきました。日本にいる鳥とは思えない長い尾も全て見えてラッキー!欲を言えば、正面からおなかを見せて欲しかった。
天気も回復。百人一首の二条院讚岐の歌「我が袖は汐干に見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし」で有名な沖の石がきれいに見えました。写真中央の小さな岩礁です。
コウノトリ2羽が仲良く飛んでいました。ずっとシンクロしてきれいでした。
水張り前の田んぼにムナグロ2羽が羽を休めていました。長旅お疲れ様です。
杉林の中をすごい勢いで追いかけっこをする鳥。おそらく縄張りに入った別の個体を追い払っていると思われます。追い出した1羽が、追い払いに夢中でこちらに気づかなかったのか、目の前の木の枝に止まりました。わずか数秒ですが、しっかりとらえることができました。
山の頂上近くで見つけました。こんな高いところにいるなんて。
今年始めて見つけました。
「リーリー」かすかな鳴き声に目をこらして探すとキバシリがいました。どうも4~5羽いる様子。しばらく観察していると、餌をあげている様子。どうもこの春繁殖した親子のようです。
キアシシギが来ていました。よく見ると脚にタグや足環がついています。どこかで調査対象となったのでしょう。山階鳥類研究所に聞いてみることにしましょう。
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