空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
2日連続で、絶滅危惧種との出会いです。今年の冬は厳冬予想。うまく越冬してくれる事を祈っています。
絶滅危惧種に指定されているクマタカを近くで見る事が出来ました。なんとも言えず威厳のある姿です。
雨上がりの河口で、クロサギがエサを探していました。この場所で見るのは珍しい。
「うろこ雲が出ると雨」は観天望気の代表的なことわざ。10月21日の午後4時頃、うろこ雲を確認。まだ青空は広がっていて空全体の5割程度を占めていたが、午前中の快晴状態から判断すると、雲はかなり広がってきていた。その後、日暮れ頃には雲は空全体にまで広がったが、まだ高度は高かった。翌22日の朝、空は全面の雲であったが、ポツリポツリと降り始めたのは午前10時頃であった。うろこ雲を確認してからおよそ16時間後に雨が降り始めた事になり、このことわざ通りとなった。
観天望気の代表的なことわざに「朝霧は晴れ」があります。10月20日の朝はまさにその通り。朝方濃かった霧は、午前8時過ぎにはすでに薄くなりつつありました。(写真)その後午前9時過ぎにはすっかり霧は晴れ、真っ青な秋晴れとなりました。
なかなか見分けがつかないムシクイ類ですが、昨日の鳥は特徴的な地鳴きをしていました。図鑑に書かれていた鳴き方「ジッ、ジルッ、ジリッ」鋭く強く。まさにその鳴き方でした。オオムシクイ、初めて近くで撮れました。渡りの途中のようです。
今年は、あちこちでアトリの群れを見るようになりました。ひょっとして数年前の何万羽の群れのような大群を見られるかも。
今年もコハクチョウがやってきました。マガンも2羽ついてきたようです。もうすぐ冬ですね。
先日は空振りのノジコに出会おうと、リベンジに出かけてきました。今日は、朝日が当たり始めた1~2時間によく出てきました。
天気の良い日、ノビタキがヨシ原に出入りしていました。
しばらく見ていると何かくわえています。南に渡る栄養補給ですね。
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