空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
タカの渡りを観察していたら、思わぬ珍客。きれいなタマムシです。結構大きい昆虫でした。
ビオトープの横の草むらを歩くと、なにやら細く黄色のものが動きます。よく見るとトンボでした。帰宅後、調べるとキイトトンボというイトトンボの仲間のようです。初見でした。
あまり見かけないハチがいました。専門家に見てもらうとニッポンハナダカバチという希少なハチでした。福井県では準絶滅危惧種に指定されています。
ツマグロヒョウモンがたくさん飛び回っていました。雄と雌です。
タカの渡りも始まりましたね。今日は、4時間でハチクマ1、サシバ3、ツミ1でした。
福井県域絶滅危惧Ⅱ類に指定されているササゴイの幼鳥がいました。確認できただけで3羽。無事巣立ったようですね。豊かな自然に感謝。
ヒマワリ畑満開でした。暑さも吹っ飛ぶ元気をもらいます。
このセミの鳴き声を聞くと、夏が終わりに近づく気がしていました。でも早く暑さは去ってほしいものですね。
8月初旬から、シギや千鳥が動き始めていると聞いてはいましたが、ようやく写真を撮ることができました。例年8月末に確認するトウネン、10日くらい早い確認です。
「今日何気なく撮った黄色のチョウチョは、環境省 絶滅危惧Ⅱ類 および 福井県域でも絶滅危惧Ⅱ類 に分類されている ツマグロキチョウ とわかりました。」と昨日記載しましたが、専門家の方に見ていただくとよく似ているキタキチョウだそうです。大変申し訳ありませんでした。
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