空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
すっかり有名となったメタセコイヤ街道。朝早くから多くの観光客が来ていました。半分くらいは外国の方たち。情報の時代ですね。
琵琶湖の水位が非常に低くなっているようです。日頃は島である奥の巣がまるでモンサンミッシェルのごとく陸続きになっているとか。近くまで行ったので、立ち寄ってみるとなんと駐車場に困るくらいの人出。とりあえず島を一周してきましたが、ゴミはたくさん落ちているし、琵琶湖の水は不透明、若干の腐卵臭もありなんだか重い気持ちになりました。遠くから見ていた方が良いかも。
三方五湖の新遊覧船「湖上モビリティ」が動いていました。全て太陽光発電による電力で動き、カーボンニュートラルとか。ラムサール条約の三方五湖には特に冬期、たくさんの水鳥がやってきますが、電気モーターなので、近くでたくさんの鳥を見ることができるとか。しかし、見ているとやはり大きな船体が近づいてくると、鳥たちはみんな飛び去ってしまう。ま、うるさいエンジン船よりは良いと思うのだが・・。
絶滅が危惧されているミユビシギがいました。足環をつけているのですが、遠すぎて写真では文字が読めません。どこでつけられた足環か、気になります。研究機関に報告してあげたいけれど、仕方ありませんね。
あこがれのハイイロチュウヒの雄に出会いました。カラスに追いかけられてあっという間に通り過ぎていきました。もう少しじっくり見たかったな・・。一応、初めてそれと判る写真が撮れました。
山奥のダム湖にオシドリが来ていました。
なんと150羽以上いると思われるハジロカイツブリの大群を見つけました。こんな大勢のハジロカイツブリ軍団は初めて見ました。となると探したくなるのが異種混合。いました、いました。前から12羽目。ミミカイツブリです。わかるかなぁ。
土手を歩いているとキリギリスがいる。じっとしている。死んでいるのかと思いきや、触覚は動いている。しばらく見ていたが、動く様子は無い。イソップ物語の「アリとキリギリス」を思い出した。急に寒くなっ今日この頃、夏の間鳴いてばかりいたキリギリスは、急な寒さに困っているのか・・。
イソップは、単なる寓話では無く、このような自然の様子を知っているからこその寓話かもしれない。
珍しいオオハクチョウか来ていました。1羽だけなので、仲間からはぐれたのでしょうか。早く仲間と合流できると良いですね。
冬型で荒れたせいか、マガンが来ていました。
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