空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
土手を歩いているとキリギリスがいる。じっとしている。死んでいるのかと思いきや、触覚は動いている。しばらく見ていたが、動く様子は無い。イソップ物語の「アリとキリギリス」を思い出した。急に寒くなっ今日この頃、夏の間鳴いてばかりいたキリギリスは、急な寒さに困っているのか・・。
イソップは、単なる寓話では無く、このような自然の様子を知っているからこその寓話かもしれない。
なぜかヒマワリが咲き始めています。まだ3~4分咲きといったところ。明日から寒くなるとか。どうなるのかな?
最近数を減らしているというキトンボがいました。来年も新しい個体が増えることを祈っています。
アサマリンドウが咲き誇っていました。これでも今年は猛暑の影響か、数が少ないそうです。
ヒガンバナにアゲハチョウが来ていました。朝夕はすっかり過ごしやすくなりました。
アサギマダラが増えてきました。南の国まで良く飛んでいくものです。不思議だ。
天気に恵まれたので、滋賀県との県境の山に登ってきました。風が強かったのだけど、光にきらめく一面のススキがきれいでした。
「ブルービー」などと言われる幸せを呼ぶ青いハチ「ルリモンハナバチ」を見てきました。なんともいえない深みのある青色。キバナコスモスの間をあっち行き、こっち行き。そのたびにカメラマンがぞろぞろと。あまりに人が多いので、少し撮影してすぐに離れました。
アゲハチョウ。次の世代へつなぐ営みです。
棚田もすっかり黄色に染まっていました。もうじき稲刈りですね。
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