空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
7日の朝8時半頃、日暈を確認しました。お昼頃までは晴れ間が見えましたが、午後になり徐々に薄曇り、さらに雲が厚くなってきました。午後5時頃、お天気のことわざ通り、ポツリポツリと雨が降ってきました。日暈を確認してから約8時間30分で雨が降り始めたことになります。
波状雲は天気が崩れる兆しと言われますが、これまでに見たことの無い波状雲?が現れました。太っとい波状の塊が続いています。天気はその後、やはり悪くなり今にも雨が降りそうな黒雲が広がりました。翌朝も黒雲があったのですが、結局雨は降らず真夏のような晴天に・・。波状雲?
モンシロチョウと思っていたのですが、少し様子が違う。どうもヒメシロチョウという絶滅危惧ⅠB類に指定されているチョウのようです。
ようやくオオアカゲラのオスに出会うことができました。真っ赤な頭が凜々しいです。
ブナの森で森林浴をした帰り、絶滅危惧ⅠA類に指定されているウスイロオナガシジミに出会いました。何というラッキーでしょう!
ヤマウラギンヒョウモンがアザミに集まっていました。
狭い範囲を巡回して飛ぶサラサヤンマに出会いました。
近くの耕作放置田んぼでもイトトンボが出始めました。オオイトトンボとキイトトンボがいました。
準絶滅危惧種のアオハダトンボに出会いました。オスは光が当たるとなんとも奥深い光沢です。
6月11日の午後3時頃、ひつじ雲が出ていた。午前中は雨が降っていたので、いつもと逆で天気が好転する兆しかな?とも思ったが、空は次第に雲が多くなった。夕刻には空全体を雲が覆うようになった。12日の朝6時頃雨音がし始め、その後雨足は急に強くなり雷を伴って激しく降り始めた。ひつじ雲を確認して約15時間後に雨が降り始めたことになる。
最近のコメント