空夢diary

曇天で風もなく、中々飛びませんでしたが、その中でも4羽が通過していきました。

観天望気のことわざの中に「すじ雲が出ると雨」「ひつじ雲が出ると天気がくずれる」というのがあります。９月５日の昼過ぎに、立て続けに「ひつじ雲」「すじ雲」が出たのですが、昨日の天気予報では、５日、６日、７日と晴マークまたは曇で雨マークはありませんでした。なので、たまには雲が出ても雨が降らないこともあるよな・・等と思っていたのですが、雲を確認して約１８時間後の６日の朝６時頃、ドーッと雨が降ってきました。それも結構強い雨が。う～ん。昔からの経験値の方が当たってしまいました。さすがです。

秋です。エゾビタキがやって来ると「秋」を感じます。今季初の出会いでした。

海辺の登山道の中で、初めて見るトンボに出会いました。調べてみるとミルンヤンマというトンボのようです。不思議な名前です。イギリスの地質学者milneに捧げられた名前だそうな。

チュウシャクシギが1羽。離れた場所からジッとしてカメラを向けていると、どんどん近づいてきます。あれよあれよという間にカメラのレンズ画角に入らなくなりました。思わずファインダーから目を外してそっと見下ろすと、更に近づいて足下に！なんとそこにイモムシ（ガの幼虫？）がいました。それをチョイとつまんだら、サッサと離れていきました。何と目の良いこと！そして大胆なこと！

毎年この時期になるとやって来るトウネン。今年も立ち寄りました。この小さな体で南半球まで飛んでいくなんて、たいしたものです。しばしの間、栄養補給をしっかりして下さい。

カヤ田の水路に動く物が。でかい！アメリカザリガニを追いかけていました。

昨日は、ヒガンバナの早さに驚きましたが、今日みつけたのはススキ。ススキも早いですね！猛暑の後の長雨で秋と間違えちゃったかな・・。

早くも彼岸花が咲いていました。もうすぐ秋ですね。

今年、小浜で巣立ったコウノトリの巣塔近くの電柱に２羽のコウノトリがやってきていました。巣立ったコウノトリかな？と思ったのですが、どうも違うみたい。ずっと電柱の上から近くの稲刈り田んぼの方を見ていました。エサ取りに降りたいけれど降りられないのかもしれません。