空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
canon R6を手に入れていろいろと試していましたが、敬遠していた電子シャッターを使うとシャッター音が全くしません。ちょっと使いづらいのですが、レリーズショックが全くないのでほとんどぶれません。これまで使うのをためらっていたテレコンを使った超望遠でも結構キリリと撮れてしまいます。テクノロジーの進化に脱帽です。(以下はいずれも600mm×2倍テレコンで撮影)
チョウゲンボウが餌を狙ってホバリングしていました。生きるために必死ですね。
今年に入り、毎朝のようにこの場所で身繕いをしています。お気に入りの場所なのでしょうね。
三方湖冬の名物「たたき網漁」をやっていました。刺し網を仕掛けて、湖面をたたきながら追い込んでいく。なんともおおらかな、しかし理にかなった漁なのでしょう。
湖でようやく捕まえた魚をトビやタカが追いかけていましたが、何とか逃げ切って食べることが出来たようです。
コハクチョウが40羽以上やってきていました。近くの幼稚園の子供達が見に来ていたのですが、ハクチョウの多くが首をあげて警戒しています。緊張感を感じていると、何人かの子供達がハクチョウに向かって走り出しました。ハクチョウたちは大騒ぎ。あっという間に飛び立ってどこかへ行ってしまいました。幼稚園の先生、距離感まで知っておくのは大変ですね。ハクチョウの1/3以上が首をあげたら、それ以上近づくのをやめましょう。
強烈寒波と大雪が過ぎ去ったと思ったら、PM2.5の襲来です。何となく目がしょぼしょぼ・・。早くも春です。
少し前の11日ですが、久しぶりに晴れ渡った日の午後、空に虹せいろ現象が発生しました。なんとも幻想的なその様子は、これまでに見たことも無いくらい、いろいろな虹色が含まれていました。
次の4つです。
日暈:太陽の周りに丸い輪が見える。
幻日:日暈の両端に輝く虹色の部分(もう一つ太陽があるように見える)
タンジェントアーク:日暈の上部に直線的だけど少し曲がった虹色の線
環天頂アーク(逆さ虹):太陽光が大気中の氷の粒に反射して現れる現象
珍しいですね。
珍鳥 ツクシガモがやってきました。大雪をもたらした低気圧のせいか、北風に乗ってやってきたのか、6年ぶりでしょうか。
山が雪で餌が無いのか、街路樹のクロガネモチに20羽以上のヒヨドリがやってきていました。
最近のコメント