空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
キバシリ。その名の由来は「木走り」餌を求めて木の表面を下から上へ走っては昆虫やクモなどの節足動物を捕食する。「福井にはそんな鳥はおらん」と以前は野鳥の会の重鎮ですら言っていた鳥だが、最近は杉林の成熟と共に増えてきている可能性がある。それでもそんなにしょっちゅうは出会わないのだが、今年また出会えた。そして「木走り」の瞬間を撮影することができた。面白い!
ベニバナツメクサ(紅花詰草)が一面に咲いていました。本当ならたくさんの人に見ていただけるのでしょうが、残念。
「ポッポッポッ」と鳴くツツドリ。昨年たまたま通りがかった桜並木で見かけ、今年こそは写真に収めたいとリベンジ。ようやく出会えました。毛虫をくわえています。これが桜にやってくる理由なのですね。
5月5日(水)の夕刻16:00頃、日暈を確認しました。翌日未明午前3時頃、すざまじい雷が2~3度なりましたが、雨は降らず。結局明け方午前6時頃から一気に雨が大粒で降り始めました。上空が不安定だったようです。日暈を確認してから雨が降り始めるまでに約14時間でした。お天気のことわざ「日暈は雨の兆し」の通りとなりました。
今朝は、オグロシギのペアがやってきました。やや色の濃い方が雄で薄い方が雌のようです。
アマサギも東南アジアから到着したようです。今朝は、田お越しのトラクターの後をついて回り、餌を探していました。
セイタカシギもやってきました。何度見ても美しい脚です。
田植えの準備が進む中、今年もようやくシギチドリがやってきました。今日はいきなり3種の登場!
まずはチュウシャクシギ。
次はクサシギ。
そしてオオメダイチドリ。この鳥はなかなか出会えません。ラッキーでした。
ミソサザエがめいっぱい餌を集めていました。おそらく子育て中なのでしょうね。
ようやくキビタキがやってきました。昨年より1週間ほど遅い到着です。いよいよ夏鳥の季節ですね。
最近のコメント