空夢diary

４月になって、どちらかというと寒い日が続いていて、渡り鳥の到着が遅くなっているのかなぁと思っていました。早くはなかったのですが、ほぼ例年通りのタイミングでノビタキを確認しました。今年もいよいよ夏鳥飛来の季節です。新型コロナで外出自粛といわれていますが、個人で楽しむバードウォッチングは、ほとんど誰とも接することはなく、いつものように楽しめます。ありがたや。

１１日の午後４時頃、二重の日暈を確認しました。二重に見える日暈は初めて見ました。「日暈は雨の兆し」のことわざ通り、１２日の朝１０時頃、ポツリポツリと雨が降り始めました。傘を確認してから１８時間後に降り始めたことになります。

せっせ、せっせとコガラが巣作りをしていました。いよいよ春本番ですね。

車の中からの花見をして来ました。芝桜もずいぶん見頃です。

山桜も満開でした。

佐分利川沿いの桜が、今年もほぼ満開となりました。他府県ナンバーの車も数台。この週末は見頃ですが、このご時世、３密にならぬよう、ささやかに楽しみたいものです。

新型コロナウィルスの感染拡大が続き、様々な自主規制が続く中、外出するのも気後れしがちです。でもこんな時こそと思い立ち、青葉山に登ってきました。東峰への登山道途中の展望台からは大飯方面の眺めが綺麗でした。

東峰から西峰への登山道は、階段・鎖・ロープの連続で小さい子には無理な難道ですが、ユキワリイチゲの可憐な花が咲いていました。

やっとの思いで西峰へ着くと、そこは３００度くらいの展望で南は京都方面。西は舞鶴方面まで展望が素晴らしい。頑張ってやってきたご褒美を頂きました。

季節が早いせいか、ほとんど人ともすれ違うことなく、スッキリ気持ちの良い１日でした。

車を走らせていて、ふと桜らしき木が満開であることに気がつきました。車を駐めて見てみると大寒桜と書かれていました。一足早い満開の桜。明日は晴れてもっと綺麗でしょうね。

セリバオウレンの花が咲いていました。乾燥させた根や茎は、下痢止めや胃腸薬として使われるそうです。

今年は、全国的にレンジャクがたくさん飛来しているようです。今日であったのは、ヒレンジャクだけで無く珍しいキレンジャクもほぼ同数混じっていました。車が来ない静かな時間を見計らっては、道路の植え込みシャリンバイの実をついばんでいました。

やけに白くて目立つスズメがいました。眼が赤くないのでアルビノでは無さそうです。