空夢
身近な自然現象から天気を占う「観天望気」に関するホームページ「空夢の部屋」開設中 野鳥を中心に写真を撮るのが好き。 時々、趣味を超えて野鳥の調査のため野山に溶け込む。道が分からなくなり遭難しかけたことや、クマに遭遇したこともあるが、なぜかまだ健在。
林の中を歩いていると、ふと白い塊が目につきました。よく見るとあちこちにトゲをもち毛虫なのですが、全体に白い卵のようなものを身にまとっています。なんだか分からずGooでたずねたら、「コマユバチ」の繭(まゆ)だそうです。コマユバチは、モンシロチョウ始めいろいろな毛虫に卵を産み付け、その幼虫は毛虫の身体で成長するそうです。そして羽化直前の繭になったところが目に留まったのですね。自然界は厳しい。そして面白い。
親の背中に乗っていたヒナ。でももうさすがに親には乗れないくらいに大きくなったようです。
近江今津の平池に行ってきました。例年だとこれから満開という時期ですが、今年はもう満開を少し過ぎていたようです。それでも、閑静な森の中の群生は見応えがありました。
キバシリを探しに渓流沿いの林道を上がってきました。2時間近く奥へ入ったところで、微かな地鳴きが・・。辺りを見回すと、いましたいました。でもすばしっこくて、なかなかカメラに収まりません。まともに撮れたのは無く、唯一その姿が分かるのが次の写真でした。
それから、さすがに人気のほとんど無い場所だったからか、黒いおじさん(おばさん?)も現れました。前回は、慌ててしまったのだけど、今回は落ち着いて対応できたので写真も撮りました。でも、さすがにたった一人で出会ってしまうと緊張しますね。
毎年5月下旬~6月にかけてのみ見られるミスジチョウに出会いました。山間部渓流沿いのカエデの木の近くにいるそうです。
加茂古墳前の池に行ってきました。菖蒲の花は時期が過ぎていましたが、睡蓮とコウホネが綺麗に咲き誇っていました。
三方の三十三間山に登ってきました。先週の土曜日は、余りの強風で途中断念しましたが、リベンジです。頂上は灌木で見晴らしがききませんが、頂上手前の芝生広場からは、300゜(360゜ではない)の展望が素晴らしい。特に三方五湖方面の眺めは最高でした。
反対側をよく見ると、山の谷間から琵琶湖も見えました。
綺麗な夕焼けにしばし見とれてしまいました。ここ数日強風に強雨と荒れていましたが、明日はきっと晴れ!?
アマサギが田植えの済んだ水田に渡ってきていました。
同じ場所に婚姻色で目の周りが緑色になったダイサギがいました。
そしてチュウサギも。チュウサギの婚姻色は、目の周りが黄色。そしてクチバシは先に行くほど黒っぽくなっています。
カイツブリの巣立ち雛が親鳥の後を追いかけていました。
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